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2020.06.26
Salesforce案件で年収をアップするために必要なこと
Salesforceは世界トップクラスの顧客関係管理システム(CRM)を提供しており、大手調査会社のデータによれば、Salesforceに代表されるCRMの市場規模は右肩上がりで成長を続けており、毎年5%〜10%の高成長を遂げています。
この流れは今後もしばらく続くと見られていて、2023年には2000億円規模の市場に成長すると予想されているなどSalesforceコンサルタントやエンジニアの需要は更に高まっていく一方です。
右肩上がりのCRM市場のなかで、Salesforceのコンサルタントやエンジニアが年収をアップするためには大きく2つの方向性があります。
特定領域のスキルや専門性を高めていく
1つめの方法は、Salesforceを扱うスキルや専門性を高めていくことです。
Salesforceは拡張性と自由度が高い分、企業規模や業界に合わせたカスタマイズをしなければ高いパフォーマンスを発揮することはできません。
コンサルタントであれば、それぞれの業界のビジネスモデルや顧客の特性を把握して最適な提案ができるように知識や経験を高めていくことが重要です。エンジニアの場合もアプリケーション開発やシステム構築など何らかの得意分野を持っておき、その分野で実績を積んでいくことでエキスパートとしての地位を確立していきます。
どちらにも共通して言えることは、ただ闇雲に仕事をするのではなく、高単価な業界や案件は何かを見極め、その分野の知識やスキルを集中的に高めていくことです。
上流工程の業務に携わる上位資格を取得する
もう1つの方法は、コンサルタント・エンジニアともに上流工程の業務に携わることで年収アップを目指すというものです。
Salesforceの認定資格は基本資格と上位資格に分かれており、上位資格を取得するとより上流工程の業務を遂行できる能力があることを示せます。
上流工程ではシステム全体の設計業務など、プロジェクト全体を統括・設計できる立場になるため、必然的に年収の高いポジションで業務を進めることができるでしょう。
Salesforceの上位資格は、基本資格を取得することで受験できるので、資格取得によるキャリアアップを目指す場合には、まず基本資格を取得することが前提になります。
終わりに
Salesforceコンサルタントやエンジニアとしてキャリアアップを目指すのであれば、自分の専門領域を持ったり上位資格を取得したりすることで、年収が高いポジションへのキャリアパスを手に入れることが重要です。
得意分野や今後のキャリアビジョン、市場の状況を勘案して、戦略的に高い年収が期待できる分野に注力することでより多くの価値をクライアントへ提供して年収をアップさせていきましょう。
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