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2020.11.09

”本当に”役に立つIT業界転職のための資格を紹介!

IT系の転職に有利になるのは資格より実務経験

結論からお伝えすると、IT業界への転職で最も重要なのは、資格ではなく実務経験です。
転職という形をとる以上、企業が求めているのは即戦力となる人材です。しかし、転職し実務に携わるためにアピールポイントは多いに越したことはありません。

転職で評価されるポイントとしては、資格取得までのプロセスや努力などです。また、資格を保持していることで知識の証明にもなります。そこで今回は、IT系の転職に有利になる資格を紹介していきます。

IT系の転職に有利になる資格

ITパスポート

ITパスポートはIT系の資格の中でも最も基礎的な資格です。
IT系の知識全般について問われるため、満遍なく知識があることの証明となります。
ただ、基礎中の基礎の内容であるため、アピールポイントとしては知識というより資格取得までの努力になります。

基本情報技術者

基本情報技術者の資格は、ITエンジニアとしての基礎的な知識や能力を有しているかどうかを証明するためのものです。
こちらもITエンジニアを目指すうえでは最低限必要な内容となっているため、資格取得までの努力を評価されるケースが多いです。

CCNA

CCNAとは、ネットワーク関連機器メーカー世界最大手の、シスコシステムズ社が運営している試験です。この試験のメリットとして、世界共通の資格であるということが挙げられます。
CCNAの資格を保持しておくことで、日本以外の様々な国で仕事をする際にも生かすことができます。

ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストとは、ネットワークエンジニアとしての知識や能力を身につけているか示すための試験です。
エンジニア関連への転職を考えている人にとっては必須の資格であるとも言われています。
また、他のIT系国家資格よりも難易度が少し高めであるということが特徴として挙げられます。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーの資格は、その名の通りプロジェクトをマネジメントする力があるかどうかを証明するものとなります。
SEやプログラマーをまとめるマネージャー職への転職を希望する方にはぜひ取得しておいてほしい資格です。
こちらの試験も難易度は少々高めとなっています。

IT系資格取得の難易度

ITパスポート

ITパスポートの資格取得までの難易度は、そこまで高くありません。1000点満点のテストで600点以上を取ることで合格となります。また、足切り条件として出題される3つの分野でそれぞれ3割以上を越えていないといけないというものがあります。
合格率としては、例年50%程度で推移しています。基本的には独学で勉強を行う人が多い資格です。

基本情報技術者

基本情報技術者の資格取得までの難易度は、やや高めです。
合格点は100点中の60点、受験者数はおよそ5~6万人で、合格率は20%強となっています。ですが、IT系で仕事をするためには基本中の基本の能力について問われる試験であるため、IT系への転職を考えているならば「取れなければいけない」資格であるといえます。

CCNA

CCNAの資格には5種類あり、難易度の低い方から順にエントリー、アソシエイト、プロフェッショナル、エキスパート、アーキテクトとなっています。
CCNAの試験と言えば主にアソシエイトを指し、その中でまた9種類の試験に分類されますが、基本的にはCCNA Routing and SwitchingがCCNAの試験で思い浮かべられるものです。こちらの試験は、おおよそ75%取れれば合格できるといわれています。

ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストの資格試験合格の難易度は少し高めであり、合格率は15%程で推移しています。他の資格試験は選択問題の比率が多いですが、この試験は論述が多いことが特徴として挙げられます。また、試験が長丁場であることも特徴です。
午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱの4つの試験に分かれています。さらに、午後の試験の方が難易度が高いので、長丁場であることと相まって難しい試験となっています。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーの試験もネットワークスペシャリストと同じように4部構成となっています。
また、午後Ⅱの試験では小論文が出題されることも「難しい」と言われる要因の一つです。合格率は10%強で、かなり難しい試験であることがわかります。

IT系転職に活かせる資格を取得しよう

今回は、IT系の転職にどれほど資格は活かせるのか、またどのような資格が活かせるのかについて解説しました。この記事を参考に、IT系の転職に活かせる資格を取得してみましょう。

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