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ITエンジニア 転職 K2 jobroute トピックス 【SHIFT社✖︎K2対談 第一弾】「SAP×品質保証」を武器にSAP市場へ切り込むSHIFTが思い描くビジョン

【SHIFT社✖︎K2対談 第一弾】「SAP×品質保証」を武器にSAP市場へ切り込むSHIFTが思い描くビジョン

本記事は、新たなプレイヤーとしてSAP市場へ参入を行う株式会社SHIFTとのコラボレーション企画の第一弾として、エンタープライズ産業・流通統轄 部長の真岡佑介氏へK2岡村が行なったインタビューをまとめたものです。

新型コロナウイルス感染症の流行によりDXの推進がますます重要になる中、SHIFTはSAP領域においてどんな挑戦を行っているのか。コロナ禍において積極的に推し進めているSAP関連ビジネスの現状とともに、SHIFTがSAP事業を拡大した先に描いている未来像についてお話いただきました。

株式会社SHIFT

2005年設立。2009年からソフトウェアテスト事業を開始。2014年に東京証券取引所マザーズへ上場し、2019年10月には東京証券取引所市場第一部に上場。売上 287億円、従業員数4,800人超(連結、2020年8月期)と、対前年比150%以上の成長を10年連続で達成している。

真岡佑介氏

エンタープライズ産業・流通統轄 部長。SAPを始めとしたERPソリューションを中心に産業・流通領域や地方拠点などを管轄。2006年に入社してからは製造業向けコンサルティングやソフトウェアテスト事業、金融関連事業を歴任。

 

K2 岡村 奈七 (シニアコンサルタント)

2017年1月よりK2へ入社。コンサルティングファーム、SIer、事業会社等多数の紹介実績があり。クライアントの要望に沿った人材提案を得意とし、特にSAP領域における新規導入〜運用保守、マイグレーション、グローバルロールイン/ロールアウト案件に強みを持つ。

SAP事業への新規参入、今後は日本のDXへ貢献

元々ソフトウェアの品質保証を軸にビジネスを展開してきましたが、SAP事業を新しくスタートしてから約2年半が経過し、人員も100名近くまで拡大しました。

新しくSAP事業を始めた背景にはやはり2025/2027年問題があります。

SAP ERPの保守終了に伴いS/4HANAへ移行することは、最近でもデジタル庁ができるなどデジタルトランスフォーメーション(DX)が急務の日本で非常に重要な意味を持っています。外部環境の変化に合わせて経営状況をリアルタイムに可視化してよりスピーディーに経営の一手を打つことができなければ、これからの日本の大企業・中小企業は生き残っていくことが難しいと思われるからです。

これは逆に考えると日本全体で一気にデジタルトランスフォーメーションを進める大きなチャンスと言うこともできますが、今の日本にはそのためのリソースが圧倒的に不足してしまっています。

中でも今最も足りていない人材はコンサルタントなので、コンサルタントの方には要件定義や仕様検討などの上流工程に集中していただくのが望ましいにも関わらず、業務領域やSAPの知見があるコンサルタントがいないとSI領域やテスト領域が回らないのが実情です。

このような状況下で、品質保証を専門にしている我々がSAPのテスト領域に取り組んでいくことはSAPのユーザー企業様やパートナー企業様を始めとするSAPマーケット、ひいては日本のDX化というところに大きく貢献できるのではないかと考えています。

2018年に初めてSAPの仕事をいただく機会があって、当時SAPのコンサルタントは1人もいなかったので最初はかなり苦労しましたが、SAPの領域であっても「作業と判断を分離する」というシフトの考え方や方法論は通用することが分かり、この1年でかなり大きく事業を拡大することができました。

今後は「売れるサービスづくり」を積極的に推進

今後はSAPやSAPの周辺ツールを使った効率化やDX化事業に一層注力し、さらに多くの領域へビジネスを広げていきたいと考えています。

SAPのパートナー企業というとどうしても大企業になりますが、そういった企業が受けいれることのできる仕事の領域はどうしても限られてしまいますので、そこで我々が小回り利かせて小さい案件などを積極的にお引き受けしていきます。

最近では「いかにお客様が次のビジネスにできるチャンスを作れるか」ということで「売れるサービスづくり」に力を注いでいて、素早くプロトタイプを試作してビジネス化していくことに取り組んでいます。

例えば、SAPの中でもS/4HANA Cloudというサービスがありますが、今後ERPもクラウド化を進めていくにあたり、S/4HANA Cloudを扱える企業を目指すことには大きな可能性があると思っています。

また、弊社ではプレスリリースでも発表している通りM&Aも強力に進めていて、10月には Oracle EBS を強みとしている株式会社ホープスという企業にグループにご参画いただいたなど、そういうまだ誰も手をつけていないけど将来性がありそうなクラウド領域を導入から含めてやっていきたいですね。

SHIFTのグループ企業では他にもAiritech株式会社という会社があり、Airitech株式会社が導入支援を行なっているプロセスマイニングツール Celonis Intelligent Business Cloudというものがあります。

これはSAPからスピンアウトしてできた Celonis社が提供するツールで、SAPとの親和性が非常に高く、ERPを刷新するときにどこでどれくらい業務の流量がありどういうプロセスが多いのかといったことを全て可視化することができます。

Airitech株式会社ではこのCelonisに関する技術が日本でもトップクラスを誇っており、こういった可能性がある技術があるにも関わらず他の企業ではなかなか手を出すことができていない技術領域・ビジネス領域を広げてSAP業界を盛り上げていきたいです。

「SAP×品質保証」を軸に描く5年後のSHIFTのビジョン

弊社では今まで「SHIFT 300」ということでずっと売り上げ300億を目指してきました。

そしてこの次は「SHIFT 1000」を目指していくことを考えると、SAP関連ビジネスをスケールさせていくことが非常に重要になります。

そのための大きなビジョンの1つはやはり品質保証とテストで、DX化の縁の下の力持ち的な部分で弊社の強みをしっかりと生かしてSAPのマーケットにしっかり貢献をしていきたいです。

この領域については今急速に伸びていますが、プロジェクト全体から見たテストの領域はそんなに大きくなかったりもするので、直近ではこの領域での課題解決に加えてプロジェクトの実証段階から案件に参画させていただくための取り組みを加速させていきます。

また、ユーザートレーニングやマニュアル作成といったようにコンサルタントやユーザー企業で「やらなきゃいけないんだけど…やりたくないんだよなぁ…」と思われている領域をしっかり広げていきたいと考えています。

ソフトウェアのテスト自体誰もあまり念入りにやりたくない領域なのでこのようなSHIFTの根幹の領域・得意領域をしっかりと伸ばしていくとともに、最近ではそこにプラスして S4/HANA Cloud案件や移行だけを切り出して行っていくようなトライアルにも取り組み始めました。

もう1つのビジョンとしては繰り返しにもなりますが、SAPのプレーヤーが限られている中でまだ誰も手をつけることのできていない新しい領域のビジネスを生み出していきたいです。

ERPの領域もそうですが、クラウド関連やアナリティクス系などまだそんなに注目されてないけど面白いことができそうな領域が数多くあるので、それらを全部合わせて「SHIFT 1000」を達成する時にはSAP事業の売上が100億を超えていることをイメージしています。

今のSHIFTだからこそ味わえるスピード感

新しいサービスづくりや事業づくりをやっていきたいと考えられている方はきっとたくさんいらっしゃると思いますが、先ほどお伝えしたように弊社では今「売れるサービスづくり」に注力していますので、コンサルタントの方をはじめ多くの方に興味をお持ちいただく場面が増えております。

私自身も大手企業に勤務している候補者の方など実際に何人かとお話をさせていただきましたが、実際にクイックにアイデアを形にしてそれがビジネスになっていく過程を形作っていくことができる環境は思いの外多くないようです。

その点、SHIFTではとにかくスピード命でやっていてかつ規模の大小を問わず様々な案件に取り組んでいますから、今のSHIFTの環境は他社ではなかなか味わうことのできない魅力ではないかと思いますね。

SHIFTへの応募をご検討いただいている方へ

候補者の方とお会いした時には「新しいSAPに関わるビジネスを一緒に作っていきましょう」ということをよくお伝えさせていただいています。

今までのSAPコンサルタントの延長線上というキャリアの作り方もできますが、それ以外にも選択肢が広がっているのでそういうところを楽しんでいただけるような方であれば数多くのことにチャレンジいただけるはずです。

弊社は他の会社であまり取り組んでいないことをやっている会社なので、どちらかというと今されていることの延長で「スピード感を持って色々変えていきたい」と思われている方と一緒にお仕事をさせていただけると楽しいと思っています。

日本のIT業界を見渡してみると、自社サービスとか自社プラットフォームを持っている企業は別にして、ソリューション形でこれだけ伸びている会社は他にないと思うんですよね。

実際に私自身も3年前にSHIFTが今のようになっているなんて全くと言っていいほど想像できませんでしたが、それくらいSHIFTはどんどん新しいことに取り組んでいます。いい意味で期待が裏切られ続けてきたとも言えますし、やはり会社自身がずっと伸びている環境で働けることはとても恵まれている環境だと感じます。

もちろんそこには厳しい側面もあり、変化が激しいのでずっと同じことをやっていたい方は大変だと思いますが、この今の状況で伸び続けているということはそれだけの成長機会があるし、きっと何か楽しめることがあるはずです。

SAP領域に限らず、SHIFTではどんどん変化して新しいことに取り組むのが日常となっているので、変化を受容するだけでなく自分から変化を起こしていきたい方がいましたら是非一緒にお仕事をさせていただきたいです。

 

【キャリアアップや参画プロジェクトをお探しの方へ】

K2では全米上位100位にランキングされる世界レベルの企業や一流システムインテグレーターと密な連携をとり、Salesforce・SAPを初めとする豊富な案件をご紹介しています。フリーランス・個人事業主の方には業務委託案件を、正社員でのキャリアアップをお考えの方には人材紹介をそれぞれ行なっていますのでリンク先を是非ご確認ください。

また、外資系企業や海外へのキャリアアップに興味をお持ちの方に対しては、外資系企業を熟知したグローバル経験豊富なキャリアコンサルタントが「無料」でご相談・サポートを行なっています。あなたの実力が世界で通用するかどうか、興味をお持ちの方はこちらよりご連絡ください。

 

【人材をお探しの企業様、システムに関する課題をお持ちの企業様へ】

K2では約500社のクライアントを持ち、世界19拠点 50カ国以上の様々な国と業界の企業に対する支援を行なっています。

Salesforce・SAPを初めとする様々なシステムの導入・保守プロジェクトに対するサポートの他、プロジェクトニーズに対する顧客目線でのソリューション提案なども行っております。

ハイクラス人材をお探しの企業様、システムの導入・運用・保守等に課題を抱えている企業様はこちらよりご連絡ください。