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2020.11.20

転職面接を事前準備で成功させる!マニュアル形式で準備方法を伝授

転職活動を成功させるには、面接において人事(面接官)に好印象を与える必要があります。
もちろん、面接官は面接であなたの能力や人柄を主に見ていますが、どれだけ経歴や資格等のプロフィール、もしくは人柄等が優れていても、準備をせず面接に臨んでしまうと好印象を与えることが難しくなってしまいます。

そこでこの記事では、転職面接における準備を前日、直前の2つに分けて解説します。この記事を読むことで転職面接において必要な準備をもれなく理解し、転職活動の成功に近づくことができます。

転職面接における事前準備の必要性

面接では、面接官に聞かれたことに一つずつ答えていく形式であるため、準備の必要性に疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、いざとなると緊張してしまい、面接官のなんでもない質問に答えることも難しいケースがあります。
最悪の場合、途中で頭が真っ白になってしまい、自分の強みや経歴をうまくアピールできないまま終わってしまう、ということも往々にしてあります。
このような事態に陥らないために、面接前の準備は非常に重要です。

事前に準備しておくことで当日の緊張感を和らげる効果、さらには準備してきたことを面接官に感じ取ってもらうことでその会社の志望度をアピールする効果も期待できます。逆に、準備不足を露呈してしまうと様々な要因から面接官からの印象が下がってしまう可能性があります。
留意点として、この記事では面接前日の準備と直前の準備を解説しますが、直前の準備と比較して前日の準備の方がより重要性が高いことを念頭に置いて読んでいただきたいです。

転職面接を成功させる前日の準備

まずは転職面接の前日準備について解説します。

転職希望先のリサーチ
転職希望先のリサーチは欠かしてはいけません。
実際、「面接を受けに来た人が準備不足だと感じる時はどんな時ですか?」という質問に対して、採用担当者の40%は「企業理解ができていない時」と回答しました。(参考:企業人事のホンネ。求める人物像や面接のポイントを聞きました。
ただ、リサーチといってもそこまで難しい話ではなく、基本的にはHPに目を通すだけで十分です。このとき見るべき項目としては社長のメッセージ、業務内容、会社の目指す方向、採用ページ、ニュース欄。プレスリリースが挙げられます。
さらには、ニュースサイト等で転職希望先のニュースをチェックしておくとなお良いです。これはその話題が出された時に適切に対応することができ、面接官に良い印象を与えることができるからです。

自己紹介の準備
次に、自己紹介の準備をします。どのような企業の面接を受ける場合にも必ず自己紹介を求められるので、事前に準備して完璧にしておきましょう。
具体的には、以下の2点を自分の中で整理しておきましょう。
・最終学歴から現在に至るまでの経歴
・志望動機
いずれも自身の頭の中で明確に整理されていれば問題ありませんが、これらに一貫性を持たせることができれば一気に転職活動の成功に近づくことができます。一貫性を持たせる方法としては、自分の強みを明確化させ、その強みを具体的なエピソードに則して訴求するために、これまでの職務内容や実績を振り返り、それらを軸にして答えていくという方法を推奨します。
やや自己紹介の準備の域を超えてしまいますが、次に解説するリハーサルと合わせて行いましょう。

想定質問の準備&リハーサル
続いて、想定質問とそれに対する回答を準備し、リハーサルを行います。最低限、以下の4つの質問に対する答えを考えておきます。
・転職したい理由
・その中でも転職希望先を選んだ理由
・入社してから取り組みたいこと
・5年後、10年後のイメージ

この時重要なことは、一字一句考えるのではなく、重要なキーワードのみピックアップしておくことです。一字一句回答を考えて面接に臨むと、面接官の目から暗記しているように映ってしまい、良い印象を与えることが難しくなってしまいます。
次に、先程考えた想定質問に対する回答を実際に声に出して答える練習(リハーサル)を行います。
いくつかの方法が考えられますが、家族や友人に見てもらいながら練習することを推奨します。自分以外の人に客観的に受け答えを見てもらうことで、客観的なフィードバックをもらい、それをもとに適宜答え方や内容を修正していくことができるからです。
なんらかの理由で上記の方法が取れない場合は、自身のスマートフォンで面接練習の様子を自撮りをする方法も効果的です。
この時注意すべきこととしては、先程と同様、一字一句暗記しようとするのではなく、重要なキーワードをしっかり伝えることができているかを意識しながら話すことです。

道、服装、持ち物の確認
最後に、面接場所への道のり、当日の服装、持ち物を確認しておきましょう。
社会人のマナーとして、アポイントの時刻に遅刻するのは論外ですので、道の確認はマストです。公共交通機関を用いる場合がほとんどかと思いますが、当日の時刻表の確認も怠らないようにしましょう。
服装に関しては、スーツスタイルが無難です。基本的にスーツをしっかり着こなせていれば問題ありませんが、服装は第一印象に大きな影響を及ぼすという調査結果も出ているので、そのスーツが自身の体格や肌、髪の色に合っているかどうかも確認した方が良いでしょう。

持ち物は、以下のものに抜け漏れがないか確認しましょう。
・履歴書、職務経歴書
・求人票
・腕時計
・現金
・傘
忘れ物をして面接に遅刻してしまうことがないよう、念入りにチェックしましょう。

転職面接を成功させる直前の準備

次に面接の直前の準備について解説します。

前向きな気持ちで面接に臨む
入室前は、自身が入社後に活躍しているイメージをして、前向きな気持ちを作っておきましょう。
感情と表情は表裏一体であるので、前向きな気持ちで面接に臨むことによって柔らかい表情に繋がったり、自信があるように面接官に映ったりします。

面接官に好感を持つ
忙しい中、自身の面接に時間を割いてくれている面接官に感謝の気持ちと好意を持つようにしましょう。
あなたが面接官に好意を持って接することで、面接官も同じくあなたに好意を持って接してくれます。

アイブロウラッシュを用いる
これは直前の準備というよりは小手先のテクニックになるのですが、対面時に0.2秒ほど目を見開き挨拶することをアイブロウラッシュと言います。
これにより、相手の警戒心を取り除くことができ、面接官からの好印象が期待できます。

事前準備を怠らず、転職面接を成功させましょう

いかがでしたでしょうか?
この記事では、転職活動における面接の前日、直前にすべき準備を解説しました。この記事を参考に事前準備を行い、転職活動を成功させましょう。

 

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