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2021.02.19

40代からでも遅くない!キャリアアップに繋がる資格9選

40代からのキャリアアップに有利な資格

1級FP技能士

ファイナンシャルプランナーという言葉は耳にしたことがあるという方がほとんどだと思います。この資格は、その中でも最も難易度の高い1級です。こちらも試験の合格率は10%程度で、簡単には取得することのできない資格となっています。

また、この資格取得の難易度をさらに上げている要因として、網羅的に対策できるテキストや講座などがほとんど存在していないという点が挙げられます。そのため、1級に関しては独学で勉強される方が非常に多いです。さらに、法改正によって答えが変わってしまうといった事も少なくありません。

このように、非常に難易度の高い資格ではありますが、その分取得することでキャリアアップを見込むことが可能です。

中小企業診断士

中小企業診断士は、経営コンサルタントの国家資格です。中小企業診断士の資格を取得することで、自社内でのキャリアアップにも、独立にも利用すことが可能です。また、もちろん転職に活かすこともできます。

合格率は4~5%程と非常に低く、難易度は高いです。しかし、その分キャリアアップに直結する仕事ですので、取得して損はないでしょう。

社会保険労務士

社労士と呼ばれることが多いこの資格は、何より専門性が高いのが強みです。こちらの資格も自社内でのキャリアアップ、転職の両方に強い資格です。

合格率は年によってばらつきがありますが、平均して約6~7%と難易度の高い試験となっています。難易度を挙げている要因として、8つある各科目で足切り点が設定されているということが大きいです。

また、合格までに必要な勉強時間は1000時間以上とも言われており、並大抵の努力では資格取得は難しいです。しかしその分希少価値も高く、重宝される人材となることができるので、必ず役に立つでしょう。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーとは、IT関連におけるプロジェクトを統括するのが主な仕事となります。

プロジェクトマネージャーとしての仕事を行うにあたって特別な資格が必須というわけではありませんが、プロジェクトマネージャー試験に合格することで、実力を担保することができます。

合格率は12%程と、他の資格に比べると少しだけ高めですが、それでも高難度であることに変わりはありません。プロジェクトマネージャーも人材難であると同時に、今後さらに伸びていくことが予想されているIT業界での職種なので、キャリアアップを望めます。

証券アナリスト

証券アナリストとは、一言で表すと金融や証券市場に関してのスペシャリストです。

証券アナリスト試験は1次試験、2次試験の両方に合格する必要があり、合格率は25%程となっています。この資格を取得した場合、主に金融系の企業へのキャリアアップが見込めます。

TOEIC

TOEICは知名度も非常に高く、点数によってその人のおおよその実力が測れるため、日本で最もポピュラーな資格です。

キャリアアップを狙う際には、860点を目標にすると良いでしょう。860点を超えると、Aランクという扱いになるため、転職でも有利に働くことが多いです。しかし、TOEIC受験者の中で860点を突破しているのは10%未満であるため、相応の勉強時間は必要となります。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

マイクロソフトオフィススペシャリストとは、マイクロソフト社が提供するWordやExcelといったソフトの利用スキルを証明できる資格です。

転職の際、パソコンの扱いについて一定以上の水準を有していることの証明になるので、有利に働くことが多いです。また、MOSの資格は合格率も高く、比較的容易に取得できるのも魅力の一つです。

簿記

簿記の資格もとても有名なため、どのようなものかご存じの方も多いと思います。キャリアアップを目指すなら、2級以上の取得が望ましいです。

簿記の資格を取得した場合、主に経理としてのキャリアアップを見込むことができます。2級の合格率は15~30%程度、1級は10%程と難易度はやや高めになっています。

宅地建物取引士

「宅建士」と聞くとピンとくる方も多いのではないでしょうか。宅建士の資格を取得した場合、主に不動産業界への転職を考えると思います。

宅建士に独占業務が存在しており、宅建士にしか出来ない仕事があります。そのため宅建士の価値は高く、毎年多くの人が受験しています。合格率は20%弱と、他の資格よりはやや高めです。

40代での転職を成功させるポイント

40代の転職は難しいと言われることが多いです。そのような中で、いかにして転職を成功させるか。
大事なポイントを3つほど紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

年齢によるプライドを捨てる

転職するにあたって、自身より年下の人と面接をすることもあるでしょう。しかし、そこで年齢によるプライドから高圧的な態度になってしまっては、面接官の心証も悪くなってしまいます。

年齢によるプライドは捨て、フラットな気持ちで転職活動に臨むことが重要です。

過去を引きずらない

例え退職理由がリストラなどのネガティブなものだったとしても、必要以上に引きずらないようにしましょう。

過去のことより、今後自分がどうしたいか、明確な目標を設定することで自ずとやるべきことも定まり、転職を成功に近づけることができるでしょう。

企業研究

新卒や20~30代での転職でももちろん重要ですが、40代の転職ではさらに企業研究の重要度が増します。企業側は、同じ実力の2人がいた場合、若い方を採用するでしょう。そのため、40代の方はよりアピールする必要があります。

企業研究を入念に行うことで、他の人の一歩先を行けるようにしましょう。

40代での転職を成功させよう

いかがでしたでしょうか。40代での転職には困難な面もありますが、決して不可能ではありません。この記事を参考に、転職を成功させましょう。

 

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