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2021.12.13

IT業界の転職面接でよくある質問と答え方を解説!

転職を覚悟し、いざ転職活動を始めても、志望先の面接に合格しなければ理想のキャリアを歩むことは難しくなってしまいます。面接は、転職志望者誰もが突き当たる壁なのです。では、そのような面接を突破するためのコツはあるのでしょうか?

それはずばり、事前の準備です。

そこでこの記事では、特にIT業界における転職面接においてよく聞かれる質問と、それに対する受け答えの方針をまとめました。転職面接が不安という方や、面接に苦手意識があるという方はぜひご覧ください。

IT業界の転職面接の特徴

まず、広くIT業界一般に言える傾向として、以下の2つが挙げられます。

・なぜIT業界なのか
・なぜIT業界の中でもその会社なのか

この2点は他の業界でも聞かれることの多いオーソドックスなものですが、その中でもIT業界においては上記2点が特に聞かれやすいという傾向があります。この2点に関しては、自分の中で説得力のある回答を明確にし、面接に挑むようにしましょう。

IT業界の転職面接でよく聞かれる質問

ここからは、実際によく聞かれる質問とその答え方に関するポイントを解説していきます。よく、回答例が記載されている記事を見かけますが、回答はご自身の軸や経験に則して練るべきなので、ここでは回答の方針を記載するにとどめます。

大前提として、あらゆる質問に対する回答が「なぜIT業界なのか」「なぜIT業界の中でもその会社なのか」の2点に終着させられるよう意識することが重要です。

IT業界の転職面接でよく聞かれる質問① 志望理由

まず最も頻繁に聞かれるものが志望理由です。これは先述のように、「なぜIT業界なのか」「なぜIT業界の中でもその会社なのか」の2層に分けて回答しましょう。この際、IT業界全体や企業に対する知見が不足していると、志望度が低いものだと解釈されてしまいかねないので、入念に業界研究、企業研究は行っておきましょう。

IT業界の転職面接でよく聞かれる質問② 自身の経験

上記と同様に最もよく聞かれる質問の1つが自身のこれまでの経験です。コツは、その経験がどのようにIT業界における業務、さらにはその会社への貢献へと活かされるのかを明確にすることです。
そこで見当はずれな経験を訴求したところで、面接官はあなたが入社後に活躍している姿をイメージすることは難しくなってしまいます。

理想として、自身の経験からダイレクトに志望理由につながるようなストーリーの構築ができているとベストです。

IT業界の転職面接でよく聞かれる質問③ 将来のキャリアビジョン

将来のキャリアビジョンについて質問する面接官が多いことも事実です。長期的な視野を持ち合わせていないと、唐突にキャリアプランを聞かれてもたじろいでしまうかと思います。

しかし、いかに素晴らしいキャリアプランを抱いているかどうかは問題でなく、ここで見られている点はその会社とマッチしているかどうかに尽きるのです。そのため、企業理念や中長期経営計画と照らし合わせて大きな乖離がないようなキャリアプランを回答できれば特に問題はないでしょう。
また、例によって志望理由との整合性も図るように意識しましょう。

IT業界の転職面接でよく聞かれる質問④ 入社後のイメージ

IT業界では、入社後のイメージを面接で聞かれたという転職経験者も散見されます。これに関しても、自身の経験→志望理由→入社後の活躍の流れで不整合のないストーリーラインを組み立てられれば問題ありません。

もちろん、実際の業務内容と乖離していたり、求められている役回りとは異なる貢献の仕方であったりすることは論外ですが、そういった言語道断な回答をしてしまわい限り、上記のポイントさえ抑えてしまえば特に懸念すべき点はないはずです。

IT業界の転職面接でよく聞かれる質問⑤ 自己PR

最後に、転職面接の定番である自己PRに関しても簡単に解説します。この質問に対しても基本に立ち返って、志望理由との整合性に重点をおいて練りましょう。すなわち、「なぜIT業界なのか」「なぜIT業界の中でもその会社なのか」を自分の強みと言う観点から捉え直して、「なぜ自分の強みはIT業界にマッチしているのか」「なぜ自分がその会社に貢献できるか」という質問に対する答えを練るべきです。

これによって、転職面接官も面接全体を通して腑に落ちるような回答ができるはずです。

事前準備が非常に重要

いかがでしたでしょうか?この記事ではIT業界の転職面接で最も聞かれる質問5つと、それに対する回答の方針を解説しました。
この記事が転職活動の一助になれば幸いです。

 

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