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SAPを学ぶことで得られるメリットとは? 学んだ後のキャリアパスも紹介

SAPを学ぶことで得られるメリットは、年収アップや市場価値の向上に必要なスキルが身につくことなどが挙げられます。SAPは、ドイツ発祥のERPシステムです。どの国でも使えるグローバル対応・2027年に向けたバージョンアップなどの理由から、日本でもSAPを学んでいる人材の需要が高まっています。

本記事では、SAP を学ぶことによって得られるメリット・ SAP を学んだ後のキャリアパスまで併せて紹介していきます。

「SAPを学んだことは無いが将来性はあるのか」
「具体的にどのような仕事があるのか」
という疑問をお持ちの方は是非参考にしてみてください。 

SAPを学ぶことで得られるメリット

 年収アップが狙える

SAPを学んでいる人材は、現在もこれからも需要が高まっており、ほとんどの方が年収アップが狙えるでしょう。求人ボックス給料ナビによると、SAPエンジニアの平均年収は615万円です。日本人の平均年収が433万円のため、比較的高水準となっています。

SAPをこれから学習される方は、転職を考えている人が多いのではないでしょうか。現在勤めている業界の年収水準、転職先の業界の年収水準はチェックしておきましょう。 

総合的なスキルが身につく

SAP の学習を進めていくと、ビジネスマンとして必要な実践的なスキルが総合的に身につけられます。これらのスキルを身につけることで、より市場価値の高い人材になれるでしょう。

PC、ITスキルが身につく

SAPはERPパッケージのため、 基礎的なITスキルが必須です。実際の業務や学習は、PCを使用して行うため、 PCを扱う際に必要なスキルも習得できます。今やPC、ITスキルはIT業界だけでなく、どのビジネスパーソンも必要な基礎の部分ともいえます。SAP の学習を通して、ビジネスパーソンとして働く土台を作っていくことが可能です。

業務知識が身につく

SAP は、クライアント企業の仕事の流れに合わせた導入が必要です。そのため、SAPを学ぶうちに 、一般的な業務フローの知識も併せて習得できます。

例えばFI(会計)の学習をしていると、経理などの会計部門がどのような仕事をしているのかの全体像が掴めます。これらの業務知識は SAP プロジェクトに配属された後だけでなく、どのような仕事でも役に立つ知識です。

FI(会計)→簿記
SD(販売管理)→貿易実務検定
など、需要の高い資格と範囲が重なっていることがありますので、資格取得にも役立つことがあります。

グローバルな感覚を養える

SAP の学習を通じて、各国の商習慣の違いや法律の違いを実感することができ、グローバルな感覚を養えます。SAPは、ドイツで開発されたパッケージですが、多言語に対応していることが大きな強みの1つです。言語だけでなく、通貨や法律の違いにも対応していることから、世界中のユーザーに対して提供が可能になっています。

SAPには、”ベストプラクティス”という用語が存在します。これは、SAP を導入する企業が推奨されている業務フロー、といった定義です。このベストプラクティスを学ぶことで、「世界ではどのような業務フローが推奨されているのか」「日本の業務フローとの違いは何なのか」といったグローバルな観点を身につけられます。 

SAP人材のキャリアパス

SAPの学習をした後は、実際にプロジェクトに配属され、経験を積むことになります。一般的なSAP人材としてのキャリアパスは以下の通りです。

SAPエンジニア(ABAPer)

SAP独自の言語であるABAPを専門とするエンジニアです。SAPはパッケージ製品ですが、クライアントにパッケージをそのまま導入できるわけではありません。クライアントの会社情報やクライアントの取引相手の情報など、細かく設定してから導入する必要があります。

SAPに元々備わっている標準機能を使って設定をすることを「カスタマイズ」と呼びますが、標準機能だけでは対応しきれないことがあります。このような時に、ABAPというプログラミング言語を使い、コードを書いていく「アドオン」という対応をします。SAP エンジニアは主に、「カスタマイズ」「アドオン」をメインにSAPの設定を行っていく役割です。 

SAPコンサルタント

ITコンサルタントの中でも、SAP製品を扱うITコンサルタントです。SAPエンジニアがどのような「カスタマイズ」「アドオン」を行うかを、クライアントと一緒に議論し決定します。

そのためSAPコンサルタントには、
・クライアントと議論を重ねるコミュニケーション能力
・SAP エンジニアとスムーズに仕事ができるSAP知識
などのスキルが求められます。

PM(プロジェクトマネージャー)

SAPプロジェクトを管理・推進するプロジェクトマネージャーです。人員の配置や、予算・スケジュールの管理など、 プロジェクトを円滑に進めるための働きをします。プロジェクトの始まりから終わりまでの流れを把握し、起こりうるリスクにも備える必要があるため、幅広い経験が求められます。
マネジメントするだけでなく、時にはプロジェクトメンバーの一員として作業に参画する事もあるため、マルチプレイヤーといえるでしょう。

SAPを学び、その後のキャリアパスに役立てよう

今回は、SAPを学ぶことで得られるメリット、そしてその後のキャリアパスについて解説しました。この記事を読んで望むキャリアがイメージできた方は、SAPを学ぶことを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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SAP社の正式オフィシャルトレーニングパートナーでもあるK2のエデュケーション部門を担う「K2 University」では、キャリアアドバイスと必要なテクニカルスキルのご提案・トレーニングを提供しております。SAP関連の職種でキャリアアップを目指すため、知識やスキルを磨いていきたい方はぜひ一度「K2 University」チームへご相談ください。