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2022.02.21

SAPの現状や将来性について徹底解説【2027年問題】

SAPの概要

そもそもSAPとは、ドイツに本社を置く「SAP社」が提供しているERPパッケージのことを指しています。

また、ERPとは、簡潔に言い表すのであれば「企業のヒト、モノ、カネ等の資源を管理するシステム」となります。

このSAPというシステムを導入することにより、その企業の非常に多岐に渡るデータを一元化して管理できるという点が、大きな特徴です。

SAPの強み

このSAPというシステムの強みとしては、「全てのプロダクトがパッケージ化されている」ということが挙げられます。

そもそもSAPは会計や販売、給与など様々な業務を一元化して管理することができるという特徴があります。

一般的なIT企業の課題解決手法としては、まずクライアント企業の課題についてヒアリングを行ったうえで、その課題にあわせたソリューションを提案するというものになります。

しかし、SAPは異なります。

SAPの中にあるプロダクトを活用することでほとんどの企業の課題に対応することが可能であるため、SAPを導入することで問題の多くを解決することができます。

これは、SAPが現在2億3000万人を超えるクライアントにサービス提供しており、その分のノウハウが蓄積されているためです。

SAP人材が不足している現状

現在、SAPに携わる人材は大きく不足しているといわれています。

おおよそ1万〜2万人の人材が不足しているといわれており、人材の確保が急務となっています。

SAPというシステム自体の需要は今も伸び続けているため、人材不足と相まってSAPコンサルタントの需要も加速度的に増加してきています。

つまり、現時点で考えるとSAPコンサルタントは非常に将来性の高い職業であると言うことができます。

このSAPコンサルタントとは、SAP社の発行する認定資格を取得することで名乗ることができるようになる職業です。

しかし、この認定をとるためには、独学だとなかなか難しいというのが現状です。

弊社K2 Universityでは、これからSAPを学んでいきたい、SAPコンサルタントを目指していきたいといった方に向けてトレーニングを提供しています。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。