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SAPエンジニアにおける、フリーランスと会社員それぞれのメリットとは?

SAPエンジニアとして働く上では、「会社員」と「フリーランス」の大きく2つの雇用形態が存在します。今回の記事ではそれぞれの雇用形態のメリットを解説していきます。

筆者は「会社員」としてSAPエンジニアをしていますが、プロジェクト内には「フリーランスの」メンバーも多く、実情を聞いてみました。会社員としてSAPエンジニアへの転職を経験している方、会社員からフリーランスへの独立を検討している方などにとって幅広く役立つ内容になっています。

会社員のメリット

スキルアップを会社が支援してくれる

会社員であれば、所属している会社がスキルアップのための環境を用意してくれることが多いです。研修や教材・資格の取得など、個人で手配すればお金がかかることも、会社が費用を負担してくれることがあります。

企業にとっては社員へスキルアップの投資をすることで、売上につながり、リターンが大きいからです。特にSAPのスキルアップに関するものは費用が高く、SAPエンジニアにとっては大きなメリットです。筆者もSAP社が提供しているLearning hubのアカウントを会社から支給されており、個人の学習や認定資格の取得に大きく役立っています。

Learning hubは個人で購入すると20〜30万円の費用かかり、簡単に手を出せる金額ではありません。SAPは会社にとって収益率が高く、スキルアップの後押しをしてくれるでしょう。

社内でプロジェクトの異動が可能

会社員は、SAPを扱っている部署内で、プロジェクトの異動が可能です。SAPのプロジェクトは保守案件も合わせると2〜10年と期間が長く、希望とマッチしていない場合は、長期間我慢し続けることになります。

フリーランスの場合、プロジェクト単位で契約をするため、途中でプロジェクトの異動をすることはほとんどありません。一方会社員は、上長の面談などを通してプロジェクトの途中で異動することもできます。短い期間で何度も転々と異動できるわけではありませんが、フリーランスの方より異動のチャンスが多いことは確かです。

自分のキャリアプランや、ライフスタイルに合わせてプロジェクトを変えられる選択肢があることは大きなメリットでしょう。

収入がゼロになる可能性が低い

会社員は、明日から突然仕事がなくなったりする可能性が低く、病気や怪我で働けなくなっても、補償で収入がゼロになる可能性も低いです。外資系企業であれば、プロジェクトを離任になることもしばしばありますが、会社をクビになるケースは稀です。また、会社の規則にもよりますが、働けなくなっても給料の3分の2程度は払われることが多く、生活が破綻するということもないでしょう。

一方、フリーランスはスキルや経験で採用しているため、想定より低い働きを続けていれば、仕事が無くなることもあります。また、契約形態によれば会社に属さずに働くことになるため、会社の保証も適用外になる可能性もあります。

会社員は生活の安定性というメリットを享受しやすい環境にあります。

フリーランスのメリット

仕事に関する費用を経費計上できる

フリーランスは、会社から給料をもらう「給与所得」ではなく、個人事業主として「事業所得」を報酬として受け取ります。両者の違いは様々ありますが、大きな特徴として経費計上ができるかどうか、という点があります。経費が計上できるということは、節税の余地が生まれるということです。

例えばフリーランスが仕事に使うためにパソコンを購入すると、それを経費として計上することができます。経費を計上すると税金の対象となる課税所得が低くなり、結果として納める税金が少なくなります。会社員は経費計上ができないため、仕事に関連する買い物をしても、節税の余地はありません。

フリーランスは、SAPエンジニアの仕事をする上で購入するパソコン・キーボード・教材費は経費として計上することが出来ます。

給与水準が高い

フリーランスは会社員と比べて給与水準が高い傾向にあります。大きな理由の一つとして、雇用期間の短さです。会社員の雇用期間は退社をしない限り続き、会社は長ければ40年以上雇用をすることになります。そのため成果に見合わない高すぎる給与は、会社にとってリスクとなり得ます。

フリーランスは1年や3年など期限付きで雇用することが多く、会社員よりも解雇のハードルが低いです。このような背景から高水準の給与を設定しても大きなリスクにはならず、優秀な人材を集められます。

会社員であれば、スキル面は会社が育てていくというスタンスですが、フリーランスはすでにスキルを持っている人が採用されます。不安定な雇用形態というリスクを取っているからこそ、高水準の給与を獲得できるという背景です。

SAPの案件でも、正社員の転職の募集要項より、フリーランスの募集要項の方が、給与水準が高いことが見て取れます。

長期休暇が取りやすい

フリーランスは期間契約のため、契約が終了した後は仕事を続けるか休暇を取るかという選択肢を取れます。会社員であれば、有給休暇を使っても2週間程度で長い方だと思います。フリーランスは仕事をするのも休暇を取るのも自由のため、生活費さえ工面できれば、年単位での休暇も可能です。

会社員でも、プロジェクトが終了してから次のプロジェクトにアサインされるまでの「available期間」が存在しますが、SAPはどこの会社も人手不足の傾向にあり、available期間も短期間になる傾向があるようです。

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今回は、SAPエンジニアとしてキャリアを築く際の「正社員」「フリーランス」それぞれのメリットについてお伝えしてきました。

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